屋根の内側から「サーモバリアS」で遮熱!倉庫内を快適温度に
音響設備会社M様の倉庫では、真夏になると熱気がこもり、搬出入作業が過酷な環境に。「働く人が少しでも快適に作業できるように」と社長様からご相談をいただきました。そこで、屋根の内側から施工できる遮熱シート「サーモバリアS」をご提案。遮熱工事によって、夏場の室温が約35%もダウン。暑さに悩まされていた倉庫を快適な作業空間へと改善しました。
お悩みは真夏の搬出入の暑さ
音響設備会社であるM様。ライブやイベントに使用する機材を保管する倉庫では、真夏の搬出入作業が暑くて大変なことにお悩みでした。音楽好きが多いという従業員のため、なんとかしてあげたいと社長からインターネットを通じてお問合せいただきました。
屋根材を見極めて「サーモバリアS」をご提案
現地調査を行うと、中2階の通路付近は特に暑い印象を受けました。屋根直下の温度はなんと60℃!倉庫の屋根はスレート材だったため、施工作業の負荷に耐えきれないと判断。倉庫内に足場を立てることが可能な環境であることを確認したうえで、屋根の内側から遮熱シート「サーモバリアS」を張る工事をご提案しました。内側からの施工は、屋外と比べて紫外線や雨風による劣化が少ないため、20~30年の耐久性が期待でき、コストメリットも高い工法だといえます。
サーモバリアSとは?
今回は、ライフテックの遮熱材シリーズから「サーモバリアS」を採用しました。「サーモバリアS」は、輻射熱を97%カットする遮熱材。断熱性のあるエアーキャップ(気泡緩衝材)をアルミ箔が挟んだ7層構造で、不燃性も持ち合わせたシートになっています。それゆえ、真夏の建物の温度上昇を抑え、体感温度を下げることで暑さ対策を可能にしています。また、あらゆる部位に使用可能で、設置場所を選ばないのもポイント。
施工前の状態

音響設備会社であるM様の倉庫内。ライブやイベントに使用する機材が大切に保管されています。

屋根の真下の室温を測ると、なんと60℃ありました。
施工中の様子
内側施工では足場の組み方もポイント

作業の安全のために、まずは厳重に足場を組み立てます。

工事中、鉄骨へのビス留め作業などで鉄粉が舞うことがあります。錆びの原因になるため、落下防止用にシートを張りました。機材などに付着しないよう、細やかな配慮を大切にしております。
サーモバリアの登場です!

ここからサーモバリアを張る作業に入ります。屋根の鉄骨にビスでしっかりと固定していきます。

張るそばから、その下がまるで木陰のように涼しくなる――。作業スタッフの言葉からも、『サーモバリアS』の遮熱効果を実感できました。施工中から変化を感じられるほどの効果に、現場からも驚きの声が上がりました。
施工後
完成しました!

一度施工すると、効果が長期間持続するサーモバリア。このたびは内側施工のため、より高い耐久性が期待できます。

60℃あった室温が、施工後には40℃以下に。導入直後から効果を実感できる、この確かな遮熱性能こそがサーモバリアの魅力です。

“張るだけ”でその真下をしっかり遮熱できるのが、サーモバリアの大きな特長。必要な部分だけを選んで施工できるため、無駄のない工事が可能です。
今回は、予算に合わせて従業員の方々が主に作業するスペースを中心に施工しました。部分的な施工でも効果を発揮できるのは、サーモバリアならではの魅力です。
お客様より、お喜びの声をいただきました!
作業中から「涼しくなった!」と社員の声が上がり、効果をすぐに実感できました。暑さによる負担が減り、快適に作業できるようになって大変助かりました。
工場・倉庫の熱対策なら“サーモバリア”がおすすめ!
高温による作業環境の悪化、空調コスト増加にお悩みの企業様に、画期的な遮熱シート“サーモバリア”による遮熱工事をおすすめします。張るだけのシンプル施工で、高い効果が実感できます。予算に合わせた部分施工も可能です。弊社ホームページより、ぜひ無料のお見積りをお申し込みください。お待ちしております。









樹脂加工工場の屋根遮熱工事の施工事例/K様
屋根遮熱 K社様 |平塚・株式会社いらか|屋根遮熱専門
屋根遮熱 NS社様 【神奈川県】 |平塚・株式会社いらか|屋根遮熱専門
自動車塗装工場の屋根遮熱工事の施工事例/N様